議 事
1)司会者ならびに書記選出
司会者:本下稔、書記:小田琢也、木藤貴子を選出。
2)主任司祭挨拶
この総会で決まる新しい役員の方が、信徒の皆さんと協力して六甲教会を運営し多くの人の救いになることを祈っております。
3)2004年度議長退任挨拶
2年に亘って議長を務めました。この間、新しい信者や信者になりたいと思う人にとって敷居の低い親しみやすい教会を目指しました。また、提案箱を設置し、評議会で検討し改善できるものから実行しました。六甲教会の活動に少しでもお役に立てたなら幸いです。信徒の方には、少しでも社会をよくしたい、教会のために役立ちたい思いを、専門部や信徒会の役員になって実現し、より多くの若い人たちにも教会運営に携わっていただけるよう願っています。
4)現役員の活動報告および来年度の活動計画
総会資料参照
5)財務役員より会計報告および予算承認
評議会会計について財務部コーディネーターから、教会会計は教会事務所から執行状況および予算について報告。
6)新役員の選任および紹介
新役員が選任され、拍手により承認。
7)新評議会議長の挨拶
折川議長が目指してこられた親しみやすい教会、敷居の低い教会の実現を引き継ぎたいと思います。その結果として、来年の信徒総会には今日よりも多くの信徒が出席されることを目標の一つにしたい。折川議長の実績を土台に教会運営を行います。
8)質疑応答事項
@予備費が支出されていないことについて
・広報部カラープリンター費用が予算超過しているが、未執行なので3月に執行し予算超過の適当額程度を予備費から支出する。
Aシナピス神戸と教区のシナピスとの関係
・シナピス神戸は、直接大阪のシナピスとは関係がない。社会活動センターの運営費用がかかり、教会の信徒数に応じてシナピス神戸への分担額を決める話があり、適当額を予備費に計上している。
B納付金支出費用について
・大阪教区では維持献金の適当割合を納めることになっている。教会事務員は大阪教区との契約になっており、事務員の人件費と修道会への支出が納付金支出に含まれている。
C特別目的積立の本部での運用方法
・国債など市中金利より有利な方法で運用。
D次期繰り越し金額が大きく、特別目的積立で支出してもよいのではないか
・意見が多ければ、増額することを検討。
9)意見等
・できるだけ、若い人たちに出てきてもらい教会運営にも携わってほしい。
・オルガン奏者、典礼、朗読者なども教会活動に関わっていることを認識してほしい。
・新議長には小教区や東ブロックにとどまらず、目を外にも向けて活動していただきたい。特に神戸地区評議会との関係を密接に保ち、六甲教会であればこそ出来る企画(聖書リレーや結婚講座等)に他の教会の信徒にも参加いただけるよう、また他の教会の手助けが出来るようご尽力願いたい。
2005年度の役員
評議会議長 鈴木肇
副議長 河野光成、志水登美子
<専門部会>
典礼部 大倉本子
広報部 木藤貴子
施設管理部 飯塚晃
養成部 山本恭助
行事部 千原理
財務部 河野光成
社会活動部 志水登美子
<信徒会>
壮年会 詫洋一、高山吉彦、蛭田武、船井孝祐、
松田裕昌
婦人会 福島きよ子、牛尾啓子、久保惠子、永田リタ、釜田あつ子、
江本佐和子、増田瑠美
青年会 千原均、阪野祐介
中高生会 中出雅大
教会学校 三澤尚久
三日月会 馬場信次
地区会 福田信三、折川久美子
<財務部より>*総予算額は、減少していますが、各部で予算の節減に努め、本当に必要な予算なのか、よく検討を進めた上での予算編成です。2004年度決算報告は、教会報5月号か6月号に掲載予定。各部会来年度予算の主な内容については、総会資料参照。