セルバンテスが言ったように、格言とは長い長い経験に由来する短い文章である。
例えば、
− 夜の闇が最も深まったとき、もう夜明けは近い。
− あなたの宝のあるところに、あなたの心もある。
− 川に落ちたときは、その川ではなく、自分自身を非難すべきだ。
− あなたが他人に挨拶するごとく、挨拶されるであろう。
− 明日(来年)のことを言うと、鬼が笑う。
− 蛇のように賢く、鳩のように素直であれ。
− 心配事の鳥があなたの頭の上に飛んでいるのは避けられないことである。
あなたの頭の上に巣を作るのは、避けられることである。
− 悲しさは後ろ(過去)を見る。心配は周り(現在)。信仰と希望は上(未来)を
眺めている。
− 希望を抱いて生きる人は、音楽なしで踊れる。
− コートはそれを着ている人のものである。大自然は、それを楽しむ人のものである。
ヨンパルト神父