今年のキャンプは８月17日〜20日に３泊４日の日程で大阪府立青少年総合野外活動センターに行きました。残念ながら天候には恵まれませんでしたが重要なプログラムのときには神さまのお恵みか天候が回復しプログラムは全て実行できました。
テーマは「One for All, All for One!!」。一つの班の中で様々なプログラムを体験することでチームワークを高め互いを思いやる心を学んでもらうことを目的にこのテーマを設定しました。
プログラムの内容は班の中で自分たちの夕食を作ったり山登りなど互いに協力しないと乗り切れない難しいプログラムばかりでしたが、楽しみながらも見事に成し遂げていました。
　今回のキャンプは例年より参加人数が少なかったのですが、その分中高生同士互いを深く知ることができ、中高生もリーダーも非常に満足できるキャンプとなりました。
　今回の体験をバザー、クリスマスに向けて普段の活動の中で生かしていくとともにキャンプで培ってきた友情、チームワークを一生の宝物として胸に抱き続けてくれることを望みます。

（高校生会リーダー　藤井 研之亮）

中高生の感想

　今年のキャンプは、参加した人の人数が少なく、最初は少し不安でした。でも、少ない人数だから出来た事はたくさんありました☆ みんなで協力し合えたり、少ない人数だから、みんなとの仲が深まったと思いました。
　色々プログラムがいっぱいあったけど、一番楽しかったプログラムは、班ごとに上った山登りです。登る前は、スゴクきれいな青空だったのに頂上につく少し前に少し雨がふってきました。でも頂上についたら、雨はやんですごくきれいな景色が見れました。下り始めた時もまた雨がふってきました。全然やまなくてずっと大雨だったのに、班のみんなで歌をうたってカナリ楽しく登山が出来たので、すごく良かったです☆ 私がすごく嬉しかったのは、雨でみんな服とかもビショビショだったのに、誰も文句を言わないで、楽しく歌って帰って来れた事です☆ すごく協力し合えたと思いました。本当にこのキャンプ楽しかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　

（中学２年　橋岡 貴美）

　今回のキャンプは天気があまり良くありませんでしたが、その分テントの中などで集まって過ごす時間が多く、皆で話をたくさんすることができたことが良かったです。登山の時、最初は青空が見えていたのに、冗談半分で『雨男、けんのすけ』の歌を歌っていたら、雨が降り始めました。『雨乞いの歌』が教会に誕生した瞬間でした。そんな雨に降られ、しばらく木陰で雨をしのいで、頂上に登った時、霧が見る見るうちに晴れてゆく様子を見ることができて、感動しました。ああいう景色は、なかなか見れないものだと思います。下山の時にはまともにどしゃぶりに降られましたが、皆で一生懸命歌を歌ってハモらせて、気をまぎらわせました。
　人数は少なかったし、雨にも降られたけれど、とっても楽しいキャンプでした！
　　　

（中学２年　井上 晴香）

班わけが今までのキャンプとかの中で一番サイアクだった…。班長したのは楽しかったかな？まぁ感想はこのくらいかな？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（中学３年　吉村 祐基）