5月1日〜3日に、神戸市立神戸セミナーハウスで行われた大阪教区主催の生涯養成コース「ミサを生きる信仰共同体」に参加しました。このコースではミサを中心テーマとして、「ミサとともに生きてきた日々」「ミサの意味を探る」「イエスとの交わりを深める」「捧げものと聖変化」「『もう一人のキリスト』として〜拝領と派遣」です。これを7人のグループで、各テーマそれぞれ2〜3時間かけて分かち合いました。また、2日目と3日目にはミサが捧げられました。
参加してまず驚いたのは、66名という多くの人がこのコースのために集まったということです。しかも参加されている方は、様々なことに対して意識の高い方が多く、とても活気にあふれていました。また、このコースのために大阪教区外の、西は福岡、東は埼玉から、わざわざ多くの旅費と時間とエネルギーをかけてまで来る価値があると思っている人がこれだけいるのにはびっくりしました。
今回参加して、多くの人と知り合いになり、またグループの人と深い分かち合いができたのは、自分にとってとても大きな喜びでした。また、ミサについて思いや理解が深められたことも大きな収穫になりました。このコース、次回はテーマを変えて、秋に開催される予定だそうです。興味のある方は、ぜひ次の機会に参加してみてはいかがでしょうか。参加希望の方は、養成部までご相談下さい。
(三澤尚久)