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俳句の会が発足 |
教会報3月号・桜井神父の巻頭言に俳句のお話がありましたが、教会に俳句同好会ができました。第1回目の句会が3月17日(水)10時から第3会議室で開かれ、各自3句(当季雑詠)ずつ持ち寄り共選、披講を行いました。当面講師なしで自由に句作、合評をします。 詫(つげ) 当日の各自自薦の句を以下に紹介します。
実万両に滴る雨を手に受けて 京都に最近行きました折、舗道の民家の一寸した軒先に植えられている紅熟した万両の実が静かに降る雨に直赤々とうるむように輝いているのが美しく又、少し痛々しく感じられたので、そっと触れてみたくなりしずくを手に受けました。又、古都のお庭に植えられているしだれ桜や一見かれたように見える古木なども枝の先を注意深く見ると小さい青い芽が出ているのです。 山本 |
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