2003年９月20日、六甲カトリック教会にて、池長大司教の司式で叙階された松井新司祭、おめでとうございます。お御堂中に新司祭の誕生の喜びがあふれ、賛歌が響き渡りました。

　
　　　　叙階の恵みを求める連願　　　　　　　　　　 　　　司祭職受諾の意思表明

松井さんは、あたかも青い空にぷかぷかと浮かぶ雲のように、人々の間をそれとなく漂いながら生きている。
要するに松井さんとは、私にとって、さりげなくいつも隣にいて、自分が肩肘張らずありのままでいられるような存在なのである。このような友が司祭に叙階されたことを何よりも嬉しく思う。

(「仕えるために」高田神学生の記事より)

　

　　　祝賀会にて（お母様と弟さんとともに） 　　　　　　　　　　翌21日の初ミサ

個々人のあるがままを受け入れながら、その人にしかない「賜物」を見出すお手伝いをする、そんな神様の仕事を、ひっそりと目立たずに、しかし確実に行う人、松井さん。私たちはこれまで、霊的な糧をたくさん分け与えてもらいました。これからは司祭として、更に多くの人たちがその糧にあずかることでしょう。松井さんを召し出してくださった神様に感謝します。

（「仕えるために」大島夫妻の記事より）