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東ブロック合同ミサに寄せて

6月8日の日曜日「聖霊降臨の主日」の日に、初めての試みとしてカナディアンアカデミーで開催された東ブロック合同ミサ。住吉教会、神戸中央教会、六甲教会の三教会がMario Colina神父様を中心に“一つの心 一つの信仰”というテーマのもと、6名(各教会2名)の運営スタッフの気持ちを一つに、共に協力しながら準備を進めてまいりました。

その折には、六甲教会でも多くの方に少々強引に(?)お手伝いをお願い致しましたが、お声かけした皆様には、本当に気持ちよくご協力頂きました。お礼を申し上げるのも遅く、紙面上からになってしまいましたが、ご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。

当日は、7名の神父様方と500名を越える信徒の皆様がごミサに与って下さいました。会場も少々遠く不便な場所でしたので、こんなにも多くの方が来られるとはスタッフ一同の予想も大外れ。会場の外まで人が溢れ、階段に座って頂いたり、立ったままでごミサに与って頂いたり、ご不便をおかけ致しましたことお詫び申し上げます。親睦会の席でS神父様より「今までに与ったミサの中で最高のミサでした!」の嬉しい言葉に、スタッフは労を労われ、「やっぱり今日は聖霊が働いて下さったネ!」と、多々あった不手際もどこ吹く風と喜んでおります。“神に感謝”

▲7人の神父さまによるミサ

尚、この日の献金総額は300,563円でした。献金先はまだ未定です。決りましたらお知らせさせて頂きます。

(川越)

「聖霊降臨の主日」にふさわしく晴々としたお天気に恵まれ、各教会の用意した車やバスが続々と到着すると、あっという間にミサ会場は一杯になりました。三教会の人々があいさつを交わし、ミサの始まる前から恵みと平和を実感しました。「私の名によって集まる人々の中に私はいる」とキリストは約束されました。賛美と感謝の内に、桜井神父様司式で7名の神父様方、日本人、外国人と共に、まさにテーマ通り「一つの心 一つの信仰」のミサに与り、マリオ・バンバン両神父様のバイリンガルの福音説教、共同祈願を味わい、キリストへの一致を感じました。

▲「主の平和」「主の平和」

偶然に、重い病を案じていた幼稚園の時の親友に二年振りに巡り合い、共に抱き合ってミサに与りました。聖霊の働きに感謝し、お互いに涙々のミサでした。

ミサ後の親睦会も手作りの心温まる交流の場となりました。実行委員の皆様、実り豊かな合同ミサをありがとうございました。三教会が独自の特性を活かしながら、相互の信頼のうちに理解と一致を深め協力できますように。神に感謝。

(藤井)

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