教会学校では、8月3日〜6日まで、兵庫県と鳥取県の県境近くにある「兎和野野外活動センター」へ３泊４日のキャンプに行きました。大自然の中、みんなで遊んで、たくさん歌って、おいしい食事を食べて、風に吹かれながらミサをして、自然と仲良くなって、満天の星空を見て……そして、さまざまな楽しい思い出を作って帰ってきました。そんな子供たちやリーダー、そして子供を待っていたお母さんからの感想をここで紹介したいと思います。

キャンプに参加してくれた子供たちやリーダー、子供たちを送り出して家に帰るのを待ってくれていた保護者の方、キャンプを見守って下さっていた教会の方々、どうもありがとうございました。そして、その全てを見守りながら、たくさんのお恵みを与えてくださった神様、本当にありがとうございました。願わくば、来年も喜びにあふれるキャンプにならんことを……。（キャンプチーフリーダー 三澤）

●佐藤（１年）
ぼくは、キャンプにいけてたのしかったです。ごはんがおいしかったです。いっぱいたべました。やっちゃんのおばけのおはなしはこわかったけど、たのしかったです。むしをいっぴきもつかまえられなくてざんねんでした。きゃんぷふぁいやーのとき、まーくんがあまのがわをおしえてくれました。とてもきれいでした。

●井上（２年）
きょ年は、台風でキャンプが中止になってしまったので、わたしにとっては、はじめてのキャンプでした。山の中でテントにとまるときいていたので楽しみにしていました。行ってみたら、テントがさんかくじゃなかったので、びっくりしました。同じはんになった二年生のてら本あきこちゃんとまえよりなかよくなれました。わたしが一ばん楽しかったのは、キャンプファイヤーです。なぜなら、スタンツでみんなのまえでげきをしたからです。わたしは、ナイトハイクにいかなかったけど、集会とうでした、ねことねずみがおもしろかったです。食じは外でしたので、テーブルにけむしやアリ、ハエがきました。木にとまっていた、みいみいぜみやあぶらぜみを手でつかまえたりしました。すごく楽しかったです。

●永田（３年）
キャンプの前の日、すごくドキドキしました。六甲教会のホールですごく、楽しみでした。バスの中でゲームをしたのが楽しかったです。話づくりのゲームが楽しかったです。ビデオを見てたら、もうこんな所っていうほどあっというまに着きました。

一番思い出にのこっているのは、親友の草と、クワガタをもらって、そだてたことです。いままでクワガタをそだてたことが、なかったので楽しかった。えさをあげるのもたいへんでした。でも３日目にのぐちくんにあげました。ぼくもいつかかってみたいと思いました。

リーダーのお姉さんお兄さん遊んだり、おせわしてくれて、ありがとうございました。来年もいきたいです。

●森田（４年）
わたしの夏休みで一番楽しかったのは、教会学校のキャンプです。なぜかというと、今年は、りょ行に行かないから、とってもひまな夏休みだからです。前の日は、楽しみでねれないくらいでした。そして当日、「ヤッターキャンプだ。」といってリュックとカバンをもち教会へLET'S GO!!

さあどうでしょう。わっわわあ〜あときてない人が一人〜。と思ってはしっていくと、リュックがいっぱい、そして、イグナチオホールに行くともう話がはじまっていてびっくり！バスにのって三時間…。やっとつきました。

一番はじめはざぶとん作り♪けっこううまくできたかも。いろいろしたけど一番よかったのはキャンプファイヤーの前の日のnite workです。とってもきれいな星がいっぱい。いつもだったらまどからふつうの星だなーと思って見ているけどなんかとってもキラキラしててきれいでした。とくに夏の大三角形とmilkyway（天の川）がきれいでした。とってもきれかったのでうちわにかきました。とってもきれかって楽しかったけどさむかった。

●梶田（６年）
私にとって、泣いても笑っても最後のキャンプは、一人の子に一つの思い出ができました。よく食べる子もいれば、姉妹で来てる子もいれば、最初で最後のキャンプという子もいましたが、初めて会ったり、あまり親しくない関係の人もこのキャンプで、自然の中で親しくなれたと思いました。今度はリーダーとしてまた、キャンプに参加したいです。

●黒田（賛助リーダー）
私は小学校の時、六年間教会学校に在籍し、キャンプにも毎年参加していました。今回初めてリーダーとして参加しましたが、子供の時に私がお世話になったリーダーの方がたくさんいらして、懐かしい思いと共に素晴らしい経験をさせていただきました。子供と接することで、大人としての責任を持つことや、いろいろなことを学び、またどうすれば子供たちがキャンプに楽しく参加することが出来るかをいつも考え、初めて参加した私たちリーダーのことをサポートしてくださったリーダー方との出会いも私にとって良い刺激になり、私自身少し成長できたかなと思います。自然の懐に抱かれて子供たちと共に過ごした時間は貴重な経験でした。また、機会があれば参加させて頂きたいと思います。

●浅井（保護者）
「お母さん!!めっちゃおもしろかった!!来年も絶対にまた行く!!!でも疲れたぁ〜〜」と8/6(火)帰りの車の中で叫んでいました。親は転勤族で、今の自宅は市川市。一年程前に、転勤と出産が重なり、小百合児童館に２ヶ月程通わせていただいたご縁で、今回、教会学校キャンプに参加させていただきました。去年は台風のため残念ながらデイキャンプでしたが、そのデイキャンプもとっても楽しかったらしく、味をしめて「今年は絶対に行く!!」「台風大丈夫？」となりました。

そして、何が楽しかった？と聞くと「ごはんがめちゃめちゃおいしかった!!」と、「自然がいっぱいで虫がいっぱいやった!!」と「リーダーがおもしろかった!!」「歌が楽しかった!!」「でも、ミサもいっぱいあった!!」「早くホスチア食べたい!!」と言っていました。親と離れて泊まるという事には、あまり心配はしていませんでしたが（よくお友達のお家にも泊まりに行ったりするので）お友達があまりいない事にちょっと不安がありました。でも本人いわく、お友達はできたそうで、何しろとても楽しかったそうです。親としてはその満足そうな笑顔に、ついこちらも笑ってしまう程で、お世話になった神父様やリーダー方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

自然に触れる事ができ、お友達ができ、神様の事をちょっと考えるきっかけができ、彼にとっても親にとってもいい夏休みを過ごす事ができました。本当にありがとうございました。