ホーム 六甲教会について お問い合わせ
祈りで共に生きる

今月のテーマ:自分の歴史から始めよう

今月の祈りの中心は、神と自分の関係に辿り着くことです。自分の歴史を振り返ってみることによって、神がこれまで自分と関わっていたことに気付くことができるように、その恵みを願います。

記憶から生み出される自分の歴史を大切にしておきましょう。例えば、自分の「写真アルバム」を通り抜けましょう。 自分はどんな「写真」にとどまりますか?自分の人生において、いつ頃の「場面」を一番強く思い出せますか?その場面において、誰がそれらの場面に現れますか?いくつかの写真は幸福な場面を示してくれるものであり、いくつかの写真は全く悲しいことを示すものです。また、他の写真は思い出したくないほどのものでもあります。しかし、全ての写真に現れてくる自分は日々の霊操の位置づけとなるものです。毎日の霊操の中で思い出された「自分の歴史」における神の恵みを感謝し、これからも神の恵みに気づくことができるように、その恵みを願いましょう。(聖書の参照:イザヤ 43:1−7、55:1−13、ルカ12:22−32)

バンバン神父

※ バンバン神父による、オンライン黙想(聖イグナチオの日々の霊操)のページも参照してください。

ページ先頭へ ホームへ
 六甲教会について お問い合わせ
(C) Copyright 2002 Rokko Catholic Church. All Rights Reserved.