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お知らせとお願い

主任司祭より

新年に当り私達の教会にとって大切なことをお知らせしますので、皆様のご理解・ご協力をお願いしたいと思います(各役割のお名前は、アイウエオ順で敬称略とさせていただきました)。

1)教会の全てのメンバーは、いただいた信仰の喜びを日々出会う方々に言葉と愛をもって伝えていく使命を受けています。その使命を犠牲や祈りという素晴らしい方法によって、果たしておられる方々もいらっしゃいます。人間存在を内面から支えるのは神への信仰であり、人生の最後の切り札も(お金ではなく)神への信仰です。どうか時間と体力がゆるす限り、友人・知人を誘って信仰を深めるための勉強会や教会活動に参加して下さるようお願い致します。この新しい年も、"信仰によって生かされる"という最高の恵みを主なる神に願いましょう。

2)教会は今、信徒の方々が自ら、聖書の勉強会やキリスト教の入門講座を担当する時代が来ています。実際、六甲教会ではその実践が教会内や家庭で始まっています。それは、洗礼・堅信の秘跡を通して頂いた信徒としての司牧宣教の使命を発揮することでもあるでしょう。教会の使命を実践して行くために、そのようなリーダーを準備する必要性を強く感じています。そこで、新年度4月より聖書研究会や入門講座を担当することを希望される方々は、その概略をメモにして2月末迄に主任司祭にお申し出下さい。尚、既に実践して下さっている方々も、継続希望の旨をご連絡下さい。

3)集会祭儀の司式者について:ご存知の通り2000年秋より、志田智徳、藤原泰、堀川義政の3名の方々が集会祭儀司式者として、教会共同体のために信徒主体の典礼祭儀を司式しておられます(この3名の方々は2003年に更新・継続されました)。更に、教会の必要性と信徒の養成という観点から、2002年秋には典礼奉仕の実践を重ねて来られた6名の方々が大阪大司教認可の講習会を終えて集会祭儀者に加わりました。即ち、岩谷美禰子、大倉本子、坂本和隆、高橋純雄、久本順子、藤井恵津子の6名の方々です。以上9名の方々には、教会での「言葉の祭儀(集会祭儀)」、家庭や地区会やグループでの祈りの集い、未洗者の結婚式や葬儀等にも司式者として貢献していただくことになります。これからの教会の在り方を考えていくとき、また司祭が減少・高齢化している昨今、集会祭儀司式者をさらに養成していく必要があると感じています。尚、イエスズ会の教会として、今後も主日ミサと信徒の結婚式・葬儀ミサは、司祭が責任をもって司式することを継続したいと考えています。

4)聖体奉仕者について(教会法および司教協議会の定めによれば、22才以上で信仰生活3年以上の適正を有する信徒となっています):毎年一度、聖体奉仕者のお名前を正式にお知らせするのが望ましいと考えました。即ち、今年は上記集会祭儀司式者9名と、阿部陽子、飯塚和彦、伊集院恵子、牛尾啓子、沖田知真子、桐原康多、木暮靖夫、木暮陽子、佐久間肇、志垣一郎、志水登美子、竹内博子、橘道子、堤緑、中村晃敏、中村雄一、平野孝子、平野一、福田信三、藤井敦子、藤原公子、藤原恵子、堀川尚嗣、本下比呂美、本下稔、山本恭助の26名、計35名の方々です。主日の各ミサ、および初金や祭日の大きなミサにおいて司祭と共に聖体を授ける奉仕ですが、典礼部の方針として新しい方々との交替を含めて、少しずつ信徒の間に拡がって行くことを希望しています。

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